以前作った鍵盤グラスハープを時々人に見せたりしていましたが、鍵盤を叩く音がうるさいのが気になっていたので自動演奏用に少し改造してみました。
今までのシステムでもやろうと思えば自動演奏は可能でしたが、外部 PC にアプリを書き換えて一曲演奏みたいな煩雑な形だったので、この機にシステムを整理しました。
- 波形生成用の Raspberry pi の一つに演奏データ配信サーバを追加
- WiFi 接続のスマホから曲の再生操作
- ついでに自己演出もできるように音連動制御の LED を追加
曲データを2オクターブの音域に収めるよう考えるのは面白いですが、あと一音欲しくなったので最高音の A6 のシャンパングラスを購入して追加しました。グラスの属性として A6 という表現は聞き覚えがありません。
有名なジブリ曲のデータをいくつか作成してデモ動画を作りました。録音やノイズ除去がなかなか難しく、生音の方がもう少し良い気がします。